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Templates
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Templates
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Overview
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デジタルスキルの設計
デジタルフォームの設定方法
デジタルビューの設定方法
データテーブルのデータの追加方法
データテーブルのデータの更新方法
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ボットのトレーニング
示唆の使用方法
インテントとエンティティのパターンの使用方法
コンテキスト切り替えの管理方法
ボットのデプロイ
エージェント転送の設定方法
ボット関数の使用方法
コンテンツ変数の使用方法
グローバル変数の使用方法
ボットの分析
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カスタムタグを使ってフィルタリング
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Travel Assistant Overview
Create a Travel Virtual Assistant
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Create an ‘Update Booking’ Task
Create a Change Flight Task
Build a Knowledge Graph
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Configure Digital Views
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Use Patterns
Manage Context Switching
Deploy the Assistant
Use Bot Functions
Use Content Variables
Use Global Variables
Use Web SDK
Build a Banking Assistant
APIs & SDKs
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API Introduction
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SDK Introduction
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How the Web SDK Works
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Widget SDK Tutorial
Web SDK Tutorial
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BotKit SDK Deployment Guide
Installing the BotKit SDK
Using the BotKit SDK
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Installing Botkit in AWS
Tutorials
BotKit - Blue Prism
BotKit - Flight Search Sample VA
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Bot Management
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Sending Bulk Invites to Enroll Users
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Using Single Sign-On
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Security Settings
Cloud Connector
Analytics for Bots Admin
Billing
  1. ホーム
  2. Docs
  3. Virtual Assistants
  4. Builder
  5. Dialog Task
  6. コンテキストオブジェクト

コンテキストオブジェクト

Contextオブジェクトは、ダイアログ実行のためのデータおよびすべてのインテント(ダイアログタスク、アクション、アラートと情報タスク、およびFAQ)にわたって保持するコンテナオブジェクトです。Kore.aiの自然言語処理(NLP)エンジンは、特定されたインテント、抽出されたエンティティ、および履歴をこのオブジェクトに入力します。Contextオブジェクトのキーは、ダイアログタスクとインテントの遷移条件において使用されます。また、contextオブジェクトには、システム変数およびセッション変数を追加してアクセスすることができます。 Context のオブジェクトキーをURLで使用するときの構文は、次のようにオブジェクト名を二重括弧で囲みます。https://quora.com/{{context.entities.topic}}/rss Context オブジェクトは、エンティティノードの動的な値と同様に、スクリプトノードでも参照でき、Kore.ai SDKへのペイロード応答に渡すことができます。ダイアログタスクの実行に影響を与えるために、ビジネスロジックに基づいて Context オブジェクトのキー値を更新することができます。このプラットフォームは、セッション変数も作成および管理しており、それは、こちらから参照できます。

次の表では、Contextのオブジェクトキーについて説明します。これらは、作成された時期と入力された時期に基づき、グローバルコンテキストとダイアログコンテキストに分類されています。詳細はこちらをご参照ください

キー カテゴリ 説明 使用例
インテント ダイアログ NLPインタプリターが認識するインテント。 構文: context.intent.<< intent name >>
エンティティ ダイアログ ユーザープロンプトと、そのプロンプトに対して認識されたユーザー入力に基づくキー/値ペアの配列。

構文:context.entities.<< entity name >>以下のコード例では、context.entitiesオブジェクトを使用して、口座間の資金振替の確認として、金額と口座名の値にアクセスしています。

var today = new Date();
if(today.getHours() < 21)
 {
   print("You have requested to transfer " +context.entities.Amount + 
         " USD from " +context.entities.FromAccountName +
         " to " +context.entities.ToAccountName + " account. " +  
         " Your funds will be shown immediately though transfer will be shown in tomorrow's date in your transaction history. Shall I go ahead? ");
  }
 else
 {
  print("You have requested to transfer " +context.entities.Amount + 
        " USD from " +context.entities.FromAccountName +
        " to " +context.entities.ToAccountName + " account. Shall I go ahead? " +
         context.accdata[0].transactions.length);
  }
特性 ダイアログ 指定されたコンテキストに設定された特性
currentLanguage (introduced in ver7.1) グローバル 現在の会話言語
suggestedLanguages (introduced in ver7.1) グローバル ユーザーの最初の発話からプラットフォームが検出したすべての言語のリスト、信頼度の高い順に表示。これは、各会話の開始時にリセットされます。
履歴 グローバル NLPインタプリターを使用した各コンポーネントの nodeId を含む配列。

ダイアログフローにおいて実行される順次的、履歴的なノードパスを定義するオブジェクトの配列。

  • nodeId – ノードタイプと増分番号を使用するこのノードのダイアログタスクフローID。例:intent0、service2など。
  • state – 指定されたタイムスタンプに対するオブジェクトのステータス。以下から1つ:
    • processing – ボットプラットフォームがノードの処理を開始します
    • processed – ノードとノードの接続が処理され、次のノードが見つかりましたが、ダイアログはまだそのノードに移動していません。
    • waitingForUserInput – ユーザーは入力を指示されましたが、まだ受信されていません。
    • pause – 現在のダイアログタスクを一時停止して、別のタスクを開始します。
    • resume – 一時停止のステータスにある現在のダイアログは、開始した別のタスクが完了した後、フローの同じ地点で継続しています。
    • waitingForServerResponse – サーバーのリクエストは、非同期の応答を待っています。
    • error – エラーが発生しました。例:ループ制限に達し、サーバーやスクリプトノードの実行が失敗。
    • end – ダイアログは、ダイアログフローの最後に達しました。
  • type – ダイアログタスクのタイプ。以下から1つ:
    • intent – ダイアログタスクとは、ユーザーのインテントやタスクのことです。
    • faq – ダイアログタスクはナレッジグラフです。
  • componentName – ノードの名前。
  • timestamp – ノード実行時のJSON日付タイムスタンプ。例:1492794646000
onHoldTasks ダイアログ 会話の進行中に保留されているすべてのタスクの配列。これは、評価目的で使用できる読み取り専用のリストです。(Ver 7.1で導入)
サービスノード名 ダイアログ サービスノード実行用のオブジェクトのコレクションです。
  • response – リクエストステータスと応答本文をJSONペイロードとして返します。
    • statusCode – リクエストのHTTPステータスコード。例:200 OK
    • body – サービスリクエストからのJSONペイロードの応答本文。
resultsFound ダイアログ 結果が返ってくる場合は、true
message_tone グローバル ダイアログタスクの現在のノードで認識された口調の喜怒哀楽とスコアの配列。
  • tone_name – 検出された口調の名前。以下から1つ:
    • angry
    • disgust
    • fear
    • sad
    • joy
    • positive – 発話の一般的な肯定性を評価するために使用される特別な口調。
  • count
  • level – く口調の喜怒哀楽のレベル:-3から+3まで。以下から1つ:
    • +3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を表した。
    • +2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表した。
    • +1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表したようだ。
    • 0 – ユーザーの口調の喜怒哀楽はニュートラルだ。
    • -1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑え気味だ。
    • -2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑えた。
    • -3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を抑えた。
dialog_tone グローバル [ダイアログタスク]セッション全体の平均的な認識された口調の喜怒哀楽とスコアの配列。
  • tone_name – 検出された口調の名前。以下から1つ:
    • angry
    • disgust
    • fear
    • sad
    • joy
    • positive – 発話の一般的な肯定性を評価するために使用される特別な口調。
  • count
  • level – く口調の喜怒哀楽のレベル:-3から+3まで。以下から1つ:
    • +3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を表した。
    • +2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表した。
    • +1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表したようだ。
    • 0 – ユーザーの口調の喜怒哀楽はニュートラルだ。
    • -1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑え気味だ。
    • -2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑えた。
    • -3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を抑えた。
<< nodename >>.response.body ダイアログ サービスノードからのHTTP JSONレ応答。 構文: context.<< node name >>.response.body 以下のコード例では、サービスノードからの応答をメッセージがノードでエンドユーザーに表示されています。
print(JSON.stringify(context.fetchopportunitiesnode.response.body));
定義済み開発者のキー ダイアログ 開発者が定義したキーと値のペア。 構文: context.<< varName >> 例: context.customerId

コンテキストオブジェクトの例 コンテキストオブジェクトを含むペイロード応答を以下に示します。

"context":{
   "bot":"Kore Banking Documentation",
   "botid":"st-b4a22e86-XXXX-575c-b888-e106d083a251",
   "taskid":"dg-df510618-XXXX-5a0b-8370-ee042b3e5b47",
   "intent":"Agent",
   "intentType":"dialog",
   "entities":{
      "Name":12345,
      "number":1234
   },
   "userInputs":{
      "originalInput":{
         "sentence":" agent",
         "timestamp":1501244143000
      }
   },
   "history":[
      {
         "originalSentence":"agent",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "dialogState":"started",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"intent0",
         "state":"processed",
         "type":"intent",
         "componentName":"Agent",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"processing",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"waitingForUserInput",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"processed",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"processing",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"waitingForUserInput",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"processed",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244156000
      },
      {
         "nodeId":"agentTransfer3",
         "state":"processing",
         "type":"agentTransfer",
         "componentName":"agenttransfer",
         "timestamp":1501244156000
      },
      {
         "dialogState":"transferredToAgent",
         "timestamp":1501244156000
      }
   ],
   "dialog_tone":[
      {
         "tone_name":"positive",
         "level":1
      }
   ],
   "message_tone":[
      {
         "tone_name":"positive",
         "level":1
      }
   ],
  "currentTags": {
    "tags": [
      "name"
    ]
  },
  "historicTags": [
    {
      "tags": [
        "name"
      ]
    }
  ],
   "session":{
      "EnterpriseContext":{
         "5":"500",
         "TestData-Ent":"1000234",
         "ec1":"Enterprise Context session variable from processor",
         "Enterprise_G_Smith_Email":"george.smith@kore.com",
         "enterprisesessiondialog":"enterprisesessiondialogvalue",
         "enterprisecustomprocessor":"enterprisecustomprocessorvalue",
         "enterprisepreprocessor":"enterprisepreprocessorvalue",
         "EnterpriseContext":"EnterpriseContextvalueresponse",
         "Entersession123":"Entersession123value",
         "EnterpriseContext Summary":"TestingSpread",
         "enterprisecontext":"enterprisecontextvalue",
         "ec2":"Enterprise Context session variable from channel response",
         "EC":"ec session variable from intializer",
         "enterprisepreprocessorkey":"enterprisepreprocessorvalue"
      },
      "BotContext":{
      },
      "UserContext":{
         "profColour":"#3651fc",
         "workinghours":{
            "workdays":"Mon, Tue, Wed, Thu, Fri, Sat, Sun",
            "workstart":"12:00 AM",
            "workend":"12:00 PM"
         },
         "dept":"Product Development",
         "jTitle":"Documentation Manager",
         "profImage":"profile.png",
         "activationStatus":"active",
         "emailId":"help.docs@kore.com",
         "firstName":"Help",
         "lastName":"Docs",
         "orgId":"o-b30656ae-XXXX-XXXX-9181-065f7de34be9",
         "_id":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "customData":null,
         "identities":[
            {
               "val":"help.docs@kore.com",
               "type":"email"
            },
            {
               "val":"kore/u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
               "type":"mapped"
            }
         ]
      },
      "UserSession":{
      },
      "BotUserSession":{
         "isReturningUser": true,
         "lastMessage":{
            "channel":"rtm",
            "messagePayload":{
               "clientMessageId":1501244152843,
               "message":{
                  "body":"1234"
               },
               "resourceid":"/bot.message",
               "botInfo":{
                  "chatBot":"Kore Banking Documentation",
                  "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251"
               },
               "client":"botbuilder",
               "meta":{
                  "timezone":"America/New_York",
                  "locale":"en-US"
               },
               "id":1501244152843
            }
         },
     "lastUserMessageTime": "2021-07-12T07:07:17.278Z"
      },
      "opts":{
         "userId":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "streamId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251"
      }
   }
},
"channel":{
   "_id":"dc-5b4a742a-XXXX-XXXX-938f-520912935456",
   "channelInfos":{
      "requestId":"ms-26aae382-XXXX-XXXX-8bf1-a9e076770956",
      "message":"The bot is not accessible via Web / Mobile Client.",
      "body":"1234",
      "client":"botbuilder",
      "handle":{
         "spanId":"8cab2ce2f6aabc47",
         "traceId":"8cab2ce2f6aabc47",
         "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
         "clientId":"5a37bf24-XXXX-XXXX-a816-f9602db08149",
         "userId":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "handleId":"54e95c2b-XXXX-XXXX-ba6b-384d4166f1b2"
      },
      "botInfo":{
         "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
         "chatBot":"Kore Banking Documentation"
      },
      "from":"u-4b9f02a3-3f6f-XXXX-XXXX-6df81c0af603",
      "type":"rtm"
   },
   "__v":0
},
"baseUrl":"https://bots.kore.ai/api/botsdk/stream/st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
"sendUserMessageUrl":"https://bots.kore.ai/api/botsdk/stream/st-b4a22e86-e95b-XXXX-XXXX-e106d083a251/sendUserMessage/1501244156289",
"sendBotMessageUrl":"https://bots.kore.ai/api/botsdk/stream/st-b4a22e86-e95b-XXXX-XXXX-e106d083a251/sendBotMessage/1501244156289"
}

“lastUserMessageTime”: “2021-07-12T07:07:17.278Z”

コンテキストオブジェクト

Contextオブジェクトは、ダイアログ実行のためのデータおよびすべてのインテント(ダイアログタスク、アクション、アラートと情報タスク、およびFAQ)にわたって保持するコンテナオブジェクトです。Kore.aiの自然言語処理(NLP)エンジンは、特定されたインテント、抽出されたエンティティ、および履歴をこのオブジェクトに入力します。Contextオブジェクトのキーは、ダイアログタスクとインテントの遷移条件において使用されます。また、contextオブジェクトには、システム変数およびセッション変数を追加してアクセスすることができます。 Context のオブジェクトキーをURLで使用するときの構文は、次のようにオブジェクト名を二重括弧で囲みます。https://quora.com/{{context.entities.topic}}/rss Context オブジェクトは、エンティティノードの動的な値と同様に、スクリプトノードでも参照でき、Kore.ai SDKへのペイロード応答に渡すことができます。ダイアログタスクの実行に影響を与えるために、ビジネスロジックに基づいて Context オブジェクトのキー値を更新することができます。このプラットフォームは、セッション変数も作成および管理しており、それは、こちらから参照できます。

次の表では、Contextのオブジェクトキーについて説明します。これらは、作成された時期と入力された時期に基づき、グローバルコンテキストとダイアログコンテキストに分類されています。詳細はこちらをご参照ください

キー カテゴリ 説明 使用例
インテント ダイアログ NLPインタプリターが認識するインテント。 構文: context.intent.<< intent name >>
エンティティ ダイアログ ユーザープロンプトと、そのプロンプトに対して認識されたユーザー入力に基づくキー/値ペアの配列。

構文:context.entities.<< entity name >>以下のコード例では、context.entitiesオブジェクトを使用して、口座間の資金振替の確認として、金額と口座名の値にアクセスしています。

var today = new Date();
if(today.getHours() < 21)
 {
   print("You have requested to transfer " +context.entities.Amount + 
         " USD from " +context.entities.FromAccountName +
         " to " +context.entities.ToAccountName + " account. " +  
         " Your funds will be shown immediately though transfer will be shown in tomorrow's date in your transaction history. Shall I go ahead? ");
  }
 else
 {
  print("You have requested to transfer " +context.entities.Amount + 
        " USD from " +context.entities.FromAccountName +
        " to " +context.entities.ToAccountName + " account. Shall I go ahead? " +
         context.accdata[0].transactions.length);
  }
特性 ダイアログ 指定されたコンテキストに設定された特性
currentLanguage (introduced in ver7.1) グローバル 現在の会話言語
suggestedLanguages (introduced in ver7.1) グローバル ユーザーの最初の発話からプラットフォームが検出したすべての言語のリスト、信頼度の高い順に表示。これは、各会話の開始時にリセットされます。
履歴 グローバル NLPインタプリターを使用した各コンポーネントの nodeId を含む配列。

ダイアログフローにおいて実行される順次的、履歴的なノードパスを定義するオブジェクトの配列。

  • nodeId – ノードタイプと増分番号を使用するこのノードのダイアログタスクフローID。例:intent0、service2など。
  • state – 指定されたタイムスタンプに対するオブジェクトのステータス。以下から1つ:
    • processing – ボットプラットフォームがノードの処理を開始します
    • processed – ノードとノードの接続が処理され、次のノードが見つかりましたが、ダイアログはまだそのノードに移動していません。
    • waitingForUserInput – ユーザーは入力を指示されましたが、まだ受信されていません。
    • pause – 現在のダイアログタスクを一時停止して、別のタスクを開始します。
    • resume – 一時停止のステータスにある現在のダイアログは、開始した別のタスクが完了した後、フローの同じ地点で継続しています。
    • waitingForServerResponse – サーバーのリクエストは、非同期の応答を待っています。
    • error – エラーが発生しました。例:ループ制限に達し、サーバーやスクリプトノードの実行が失敗。
    • end – ダイアログは、ダイアログフローの最後に達しました。
  • type – ダイアログタスクのタイプ。以下から1つ:
    • intent – ダイアログタスクとは、ユーザーのインテントやタスクのことです。
    • faq – ダイアログタスクはナレッジグラフです。
  • componentName – ノードの名前。
  • timestamp – ノード実行時のJSON日付タイムスタンプ。例:1492794646000
onHoldTasks ダイアログ 会話の進行中に保留されているすべてのタスクの配列。これは、評価目的で使用できる読み取り専用のリストです。(Ver 7.1で導入)
サービスノード名 ダイアログ サービスノード実行用のオブジェクトのコレクションです。
  • response – リクエストステータスと応答本文をJSONペイロードとして返します。
    • statusCode – リクエストのHTTPステータスコード。例:200 OK
    • body – サービスリクエストからのJSONペイロードの応答本文。
resultsFound ダイアログ 結果が返ってくる場合は、true
message_tone グローバル ダイアログタスクの現在のノードで認識された口調の喜怒哀楽とスコアの配列。
  • tone_name – 検出された口調の名前。以下から1つ:
    • angry
    • disgust
    • fear
    • sad
    • joy
    • positive – 発話の一般的な肯定性を評価するために使用される特別な口調。
  • count
  • level – く口調の喜怒哀楽のレベル:-3から+3まで。以下から1つ:
    • +3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を表した。
    • +2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表した。
    • +1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表したようだ。
    • 0 – ユーザーの口調の喜怒哀楽はニュートラルだ。
    • -1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑え気味だ。
    • -2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑えた。
    • -3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を抑えた。
dialog_tone グローバル [ダイアログタスク]セッション全体の平均的な認識された口調の喜怒哀楽とスコアの配列。
  • tone_name – 検出された口調の名前。以下から1つ:
    • angry
    • disgust
    • fear
    • sad
    • joy
    • positive – 発話の一般的な肯定性を評価するために使用される特別な口調。
  • count
  • level – く口調の喜怒哀楽のレベル:-3から+3まで。以下から1つ:
    • +3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を表した。
    • +2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表した。
    • +1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を表したようだ。
    • 0 – ユーザーの口調の喜怒哀楽はニュートラルだ。
    • -1 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑え気味だ。
    • -2 – ユーザーは口調の喜怒哀楽を抑えた。
    • -3 – ユーザーは確かに口調の喜怒哀楽を抑えた。
<< nodename >>.response.body ダイアログ サービスノードからのHTTP JSONレ応答。 構文: context.<< node name >>.response.body 以下のコード例では、サービスノードからの応答をメッセージがノードでエンドユーザーに表示されています。
print(JSON.stringify(context.fetchopportunitiesnode.response.body));
定義済み開発者のキー ダイアログ 開発者が定義したキーと値のペア。 構文: context.<< varName >> 例: context.customerId

コンテキストオブジェクトの例 コンテキストオブジェクトを含むペイロード応答を以下に示します。

"context":{
   "bot":"Kore Banking Documentation",
   "botid":"st-b4a22e86-XXXX-575c-b888-e106d083a251",
   "taskid":"dg-df510618-XXXX-5a0b-8370-ee042b3e5b47",
   "intent":"Agent",
   "intentType":"dialog",
   "entities":{
      "Name":12345,
      "number":1234
   },
   "userInputs":{
      "originalInput":{
         "sentence":" agent",
         "timestamp":1501244143000
      }
   },
   "history":[
      {
         "originalSentence":"agent",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "dialogState":"started",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"intent0",
         "state":"processed",
         "type":"intent",
         "componentName":"Agent",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"processing",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"waitingForUserInput",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244143000
      },
      {
         "nodeId":"entity1",
         "state":"processed",
         "type":"entity",
         "componentName":"Name",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"processing",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"waitingForUserInput",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244149000
      },
      {
         "nodeId":"entity4",
         "state":"processed",
         "type":"entity",
         "componentName":"number",
         "timestamp":1501244156000
      },
      {
         "nodeId":"agentTransfer3",
         "state":"processing",
         "type":"agentTransfer",
         "componentName":"agenttransfer",
         "timestamp":1501244156000
      },
      {
         "dialogState":"transferredToAgent",
         "timestamp":1501244156000
      }
   ],
   "dialog_tone":[
      {
         "tone_name":"positive",
         "level":1
      }
   ],
   "message_tone":[
      {
         "tone_name":"positive",
         "level":1
      }
   ],
  "currentTags": {
    "tags": [
      "name"
    ]
  },
  "historicTags": [
    {
      "tags": [
        "name"
      ]
    }
  ],
   "session":{
      "EnterpriseContext":{
         "5":"500",
         "TestData-Ent":"1000234",
         "ec1":"Enterprise Context session variable from processor",
         "Enterprise_G_Smith_Email":"george.smith@kore.com",
         "enterprisesessiondialog":"enterprisesessiondialogvalue",
         "enterprisecustomprocessor":"enterprisecustomprocessorvalue",
         "enterprisepreprocessor":"enterprisepreprocessorvalue",
         "EnterpriseContext":"EnterpriseContextvalueresponse",
         "Entersession123":"Entersession123value",
         "EnterpriseContext Summary":"TestingSpread",
         "enterprisecontext":"enterprisecontextvalue",
         "ec2":"Enterprise Context session variable from channel response",
         "EC":"ec session variable from intializer",
         "enterprisepreprocessorkey":"enterprisepreprocessorvalue"
      },
      "BotContext":{
      },
      "UserContext":{
         "profColour":"#3651fc",
         "workinghours":{
            "workdays":"Mon, Tue, Wed, Thu, Fri, Sat, Sun",
            "workstart":"12:00 AM",
            "workend":"12:00 PM"
         },
         "dept":"Product Development",
         "jTitle":"Documentation Manager",
         "profImage":"profile.png",
         "activationStatus":"active",
         "emailId":"help.docs@kore.com",
         "firstName":"Help",
         "lastName":"Docs",
         "orgId":"o-b30656ae-XXXX-XXXX-9181-065f7de34be9",
         "_id":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "customData":null,
         "identities":[
            {
               "val":"help.docs@kore.com",
               "type":"email"
            },
            {
               "val":"kore/u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
               "type":"mapped"
            }
         ]
      },
      "UserSession":{
      },
      "BotUserSession":{
         "isReturningUser": true,
         "lastMessage":{
            "channel":"rtm",
            "messagePayload":{
               "clientMessageId":1501244152843,
               "message":{
                  "body":"1234"
               },
               "resourceid":"/bot.message",
               "botInfo":{
                  "chatBot":"Kore Banking Documentation",
                  "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251"
               },
               "client":"botbuilder",
               "meta":{
                  "timezone":"America/New_York",
                  "locale":"en-US"
               },
               "id":1501244152843
            }
         },
     "lastUserMessageTime": "2021-07-12T07:07:17.278Z"
      },
      "opts":{
         "userId":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "streamId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251"
      }
   }
},
"channel":{
   "_id":"dc-5b4a742a-XXXX-XXXX-938f-520912935456",
   "channelInfos":{
      "requestId":"ms-26aae382-XXXX-XXXX-8bf1-a9e076770956",
      "message":"The bot is not accessible via Web / Mobile Client.",
      "body":"1234",
      "client":"botbuilder",
      "handle":{
         "spanId":"8cab2ce2f6aabc47",
         "traceId":"8cab2ce2f6aabc47",
         "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
         "clientId":"5a37bf24-XXXX-XXXX-a816-f9602db08149",
         "userId":"u-4b9f02a3-XXXX-XXXX-b5cc-6df81c0af603",
         "handleId":"54e95c2b-XXXX-XXXX-ba6b-384d4166f1b2"
      },
      "botInfo":{
         "taskBotId":"st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
         "chatBot":"Kore Banking Documentation"
      },
      "from":"u-4b9f02a3-3f6f-XXXX-XXXX-6df81c0af603",
      "type":"rtm"
   },
   "__v":0
},
"baseUrl":"https://bots.kore.ai/api/botsdk/stream/st-b4a22e86-XXXX-XXXX-b888-e106d083a251",
"sendUserMessageUrl":"https://bots.kore.ai/api/botsdk/stream/st-b4a22e86-e95b-XXXX-XXXX-e106d083a251/sendUserMessage/1501244156289",
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}

“lastUserMessageTime”: “2021-07-12T07:07:17.278Z”

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