1. ホーム
  2. Docs
  3. Virtual Assistants
  4. Bot Administration
  5. Enrollment
  6. 登録

登録

ボット管理者として、Kore.aiにユーザーを招待して登録する必要があります。次に、必要に応じて、登録済みユーザーの一部またはすべてを管理対象ユーザーとして選びます。このドキュメントでは、ボット管理コンソールの登録の側面について説明します。

登録モジュールを使用すると、電子メールアドレスで直接ユーザーを招待したり、メールアドレスのリストを含む基本的な.txtファイルを作成したり、名前とプロファイル情報を含むユーザーのリストをインポートしたりできます。組織でActive Directoryを使用している場合は、Active Directoryのユーザー、グループ、および配布リストをKore.aiと同期することもできます。次のイラストは、招待ページが表示された登録モジュールの例を示しています。 登録モジュール―招待ページ

概要

Kore.aiボット管理者または管理者ユーザーとして、登録モジュールを使用して組織の従業員を登録し、アカウントのKore.aiユーザーにすることができます。アカウントメンバーを登録する方法は登録するメンバーの数、およびアドレスや電話番号など、インポートする追加のユーザーデータがあるかどうかによって異なります。さらに、組織の従業員ディレクトリとシステム連携および同期できます。定期的に同期すると、ユーザーのKore.aiアカウントが最新であり、組織のディレクトリと同期していることが保証されます。ユーザーがKore.aiの登録を完了し、メールアドレスを検証が終わると、Kore.aiボットプラットフォームの使用を開始できます。登録モジュールは、次のページからなっています。

  • 招待ページ―ユーザーをKore.aiに招待できます。登録>招待ページで、何人かのメンバーのメールアドレスを入力し、招待状を送信を選択します。Kore.aiアカウントに参加するためのメールの招待状が、Kore.aiユーザーになるための人たちに送信されます。
  • 一括招待ページ登録>一括招待で、自身のアカウントのメンバーのメールアドレスを含むテキストファイルを使用して、ボットビルダープラットフォームに招待できます。このページを使用して、基本的なテキストファイルに作成またはコピーされたデータに基づいて多数のメンバーを登録できます。
  • インポートページ―多くのKore.aiユーザーを招待する必要があり、メールアドレスに加えて、部門電話番号役職などのユーザーに関する追加情報がすでにある場合は、インポートページを使用できます。追加のユーザー情報を含むリストに基づいて、新しいユーザーを追加し、既存のユーザーを更新します。
  • ディレクトリ同期ページ―ボット管理者または管理者ユーザーとして、会社のユーザーをKore.aiに登録するために、組織のLDAP Active Directoryと同期するようにKore.aiを構成できます。登録モジュールのディレクトリ同期ページで、次の操作を手動で行うことができます。
    • 会社のActive Directoryとの同期を開始します
    • Active Directoryサーバーへの接続情報を定義します
    • 既存のユーザーまたはグループへの不要な更新を防ぐために使用される除外ルールを作成します
    • Active Directoryからインポートする配布リストを定義します
    • Active Directoryからインポートする組織単位を定義します
    • 同期の自動スケジュールを設定します。
  • 登録リクエストメモ:この機能はv6.4リリースで導入されました。管理者ユーザーとしえ新しいユーザーによる参加リクエストを見ることができ、これらのリクエストを承認または拒否できます。参加リクエストおよび承認/拒否については、適切な通知が送信されます。この機能はGmailやYahooなどの無料のメールドメインアカウントでは利用できません。
  • 設定メモ:この機能はv6.4リリースで導入されました。エンタープライズの新しいユーザーがメールドメインに基づいてアカウントに参加できるように構成を行うことができます。それはアカウント所有者のドメインと同じメールドメインを持っている場合に限ります。この機能はGmailやYahooなどの無料のメールドメインアカウントでは利用できません。

リクエストの管理

エンタープライズアカウントに参加しようとする新規ユーザーには承認が必要です。承認はボット管理コンソールの登録->設定オプションから行うことができます。新規ユーザーがエンタープライズアカウントへの参加を要求し、登録設定から自動承認が設定されていない場合は、要求を確認してから承認/拒否できます。

設定管理

設定オプションは、登録モジュールの下のボット管理コンソールで利用できます。このオプションを使用すると、次のことができます

  • エンタープライズユーザーの自己登録を許可します、つまりエンタープライズドメインからの新規ユーザーがこのアカウントへの参加をリクエストできるかどうかを定義します。
  • デフォルトのユーザー権限
  • メール通知の設定

メモ:この機能は管理者がオンプレミスインストールに対して無効にすることができます。自己登録―これは、次の構成を設定することで実現できます。

  • 新規ユーザーがこのアカウントに参加するリクエストを許可しない、または
  • アカウント所有者のドメインの新規ユーザーがこのアカウントを検出して参加をリクエストできるようにします。このオプションはデフォルトで選択されています。さらに、新規ユーザーからの参加リクエストの処理方法を選択できます:
    • 参加リクエストを自動承認、または
    • 自動承認しない

デフォルトのユーザー権限―新しいユーザーがシステムに追加されたときにデフォルトで割り当てられるユーザー権限のリストを選択できます。権限のリストは次を含みます:

  • ボットビルダーへのアクセス
  • 新しいボットを作成する機能
  • データテーブルを管理する機能

メール通知―ユーザーがプラットフォームにオンボーディングしたときにメール通知を受信するかどうかを定義できます。通知はユーザーのオンボーディング方法に基づいて送信できます:

  • 招待により;
  • ADサーバー同期を介して;
  • APIを使用して追加

メニュー