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  6. 通知タスク – SOAP API Request2 min read

通知タスク – SOAP API Request2 min read

こちらで、Kore.aiのバーチャルアシスタントプラットフォームでの通知タスクの設定方法について確認しました。このセクションでは、SOAPサービスのAPIリクエストを設定する方法について説明します。

ウェブサービスとして指定された接続タイプおよびSOAPに設定された接続モードには、以下を定義する必要があります。

  • 認証 – 基本認証、OAuth や API キーを使用するときなど通知タスクが必要な場合、前のセクションで言及されているように、API にアクセスするために認証を定義する必要があります。
  • WSDL URL – WSDL データを含む URL を定義します。URLを取得した場合、WSDLに基づいてAvailable Operationsの一覧から選択し、ユーザー入力フィールドをカスタマイズすることができます。詳細については、以下をご確認ください
  • コネクタでアクセス―Botプラットフォームがオンプレミスにインストールされており、Kore.ai Connectorのエージェントを使用したい場合に指定します。詳細については、以下をご確認ください
  • 応答 サンプル – タスクのペイロードで受け取ることが求められるキー/値のペアを定義します。ご提供のキーは、エンドユーザーに表示するデータを処理するためのドロップダウンの選択肢として利用できます。詳細については、以下後ご確認ください
  • 投稿でウェブサイトのリンクコンテンツをプレビュー―タスク注意メッセージにあるウェブサイトのプレビューコンテンツを表示します。詳細は以下をご確認ください

保存をクリックしてAPIリクエストの設定を保存します。

WSDL URLの定義

  1. [API リクエスト] タブの、[WSDL URL] セクションを開きます。
  2. SOAP リクエストのリクエスト タスク設定を開始するには、[WSDL URL] フィールドに SOAP WSDLの URL を入力します。
  3. [WSDL の説明を取得] をクリックします。WSDL で定義されている [使用可能な演算子] のリストが開きます。
  4. タスクに使用する SOAP リクエストの [選択] をクリックします。Kore.ai は、ユーザーの入力が必要な場合、1 つ以上の通知タスク フィールドを自動的に入力します。
SOAP通知タスクフィールドのカスタマイズ

WSDL から [使用可能な操作] を 1 つ以上選択した後に、Kore.ai に用意されているデフォルトの入力フィールドをカスタマイズすることができます。デフォルトの [通知タスク フィールド] をカスタマイズするには、カスタマイズする [通知タスク フィールド] [編集] をクリックします。下図のように通知タスクフィールドを設定ダイアログが表示されます。 タスクのエンドユーザーフィールドを定義する場合、下記のテーブルの説明の通りに通知タスクフィールドの設定ダイアログにパラメータで値を指定してください。APIリクエストの通知タスクフィールドを保存して別の通知タスクフィールドを作成する場合は追加して続行を、APIリクエストの通知タスクフィールドを保存してダイアログを閉じる場合は追加して終了をクリックします。

フィールド名 説明
フィールド タイトル エンドユーザー インターフェースに表示される、タスク入力フィールドのタイトルです。例:国名
ヘルプのヒント タスク設定の下に表示されるヘルプテキストでは、天気を知りたい国を入力のようにタスクを説明するタイトルが表示されます。
フィールドキー 収集するエンドユーザーの入力値を表す、読み取り専用キーです。例:国.
フィールドタイプ 上級オプションが選択された場合、エンドユーザーインターフェイスに表示されるフィールドのタイプを指定して、リクエストオブジェクトへのユーザー入力の割り当てキー値として収集します。デフォルト設定はテキストボックスですが、以下のうちの一つにカスタムすることは可能です :

  • 日付[フォーマット] フィールドを表示します。ここでは、エンドユーザーが自分のアカウントにタスクが設定されている場合に定義する日付フォーマットの構文を選択できます。[日付フォーマット選択] のドロップダウン リストから、次のうちの 1 つを選択します。
    • dd-MM-YYYY – 例:16-05-1999
    • MM-dd-YYYY – 例:05-16-1999
    • dd-MM-YY – 例:16-05-99
    • YYYY-MM-dd – 例:1999-05-16
  • URL – 正しい URL 構文のためのフィールド検証を含む、エンドユーザーによる URL 入力用のテキスト ボックスを表示します。[プレースホルダー] フィールドには、テキストボックスに表示されるヘルプヒントを入力します。たとえば、「こちらにウェブサイトのURLを入力してください」のようなものです。
  • テキストボックス―エンドユーザーにタスクの入力フィールドとして文字入力のためのテキストボックスを表示します(通常は数語程度)。[プレースホルダー] フィールドには、テキストフィールドに表示されるヘルプヒントを入力します。たとえば、「追加する名前を入力してください」のようなものです。
  • 静的ドロップダウン – エンドユーザーに選択肢のドロップダウン リストを表示します。オプションの追加をクリックして以下のパラメータでエンドユーザーに表示する項目リストの追加を始まります:
    • オプション名 – エンドユーザーに表示されるオプションの名前です。
    • オプション値―アプリケーションに返すオプション名という値と示します。
    • デフォルト値 – 1 点以上のオプションが定義されている場合、オプションのデフォルト値を選択します。
    • 検索可能―選択するとダイナミック検索、そしてこのフィールドにエンドユーザーが入力する文字の表示を可能にします、もし一致がない場合、フリーフォームのエントリが可能です。

    [保存] をクリックします。項目を追加する場合、オプションを追加をもう一度クリックします。動作コラムのオプション編集または削除します。

  • ダイナミックドロップダウン―BotのURLからの応答に基づいて、実行時に動的に生成されるドロップダウンリストを表示します(例:JIRA タスク通知用のプロジェクト一覧)。以下のダイナミックに配置されるドロップダウンへのプロパティを定義します。
    • エンドポイント URL – BotのエンドポイントのURLです。例:https://app.asana.com/api/1.0/workspaces
    • エンドポイントのコンテンツタイプ―指定されたエンドポイントURLから予想されるコンテンツタイプ。以下のうちの一つ:JSON、RSS、XML、URL エンコードされた JSON、CCV、文字、や Twitter エンコードされた JSON。
    • エンドポイント メソッド – 次のうちの 1 つになります。
      • GET– タスクフィールドのHTTPリクエストのGETメソッドを指定します。
      • POST– タスク フィールドの HTTP リクエストの POST メソッドを指定します。
    • 応答パース―希望するドロップダウンリストの値を含む応答内のパスです(例:データ)
    • ラベルキー – ドロップダウンオプションのラベルのキーです(例:名前)
    • オプション値キー – ドロップダウンオプションの値のキーです(例:ID)
    • idペイロード フィールドの追加 – 先行入力フィールドのオプションとして、 応答ペイロードから 1 つ以上のフィールドをクリックして追加します。各ペイロードフィルドについて、ペイロードフィールドのキーペイロードフィールドの値を入力し、保存をクリックします。動作列でペイロードフィールドを編集または削除します。
    • 検索可能―選択するとダイナミック検索、そしてこのフィールドにエンドユーザーが入力する文字の表示を可能にします、もし一致がない場合、フリーフォームのエントリが可能です。
  • テキストエリア―エンドユーザーがタスク入力としていくつのテキストを入力するためのテキストエリアを表示します。[プレースホルダー] フィールドに、テキスト ボックス内にエンドユーザーに対して表示するヘルプ ヒントを入力します。
  • 先行入力 – タスクに定義されたURLからの応答に基づく検索結果に一致する文字をユーザーが 3 文字以上入力すると、動的に入力されたドロップダウンリストの選択肢が実行時にエンドユーザーに表示されます。例えば、JIRAのタスク通知メッセージのプロジェクト一覧です。以下のダイナミックに配置されるドロップダウンへのプロパティを定義します。
    • エンドポイント URL – BotのエンドポイントのURLです。例:https://app.asana.com/api/1.0/workspaces
    • エンドポイントのコンテンツタイプ―指定されたエンドポイントURLから予想されるコンテンツタイプ。以下のうちの一つ:JSON、RSS、XML、URL エンコードされた JSON、CCV、テキスト、Twitter エンコードされた JSON、Multipart/Form-data または Multipart/Related。
    • エンドポイント メソッド – 次のうちの 1 つになります。
      • GET– タスクフィールドのHTTPリクエストのGETメソッドを指定します。
      • POST– タスク フィールドの HTTP リクエストの POST メソッドを指定します。
    • 応答パース―希望するドロップダウンリストの値を含む応答内のパスです(例:データ)
    • ラベルキー – ドロップダウンオプションのラベルのキーです(例:名前)
    • オプション値キー – ドロップダウンオプションの値のキーです(例:ID)
    • ペイロードフィールドの追加 先行入力フィールドのオプションとして、 応答ペイロードから 1 つ以上のフィールドをクリックして追加します。各先行入力のフィールドオプションについて、ペイロードフィールドのキーペイロードフィールドの値を入力し、保存をクリックします。動作列でペイロードフィールドを編集または削除します。
    • 編集可能―先行入力の検索結果が一致しない場合のオプションとして、エンドユーザーがフィールドに自由にテキストを入力できるようにします。
  • メール―エンドユーザーのメールアドレスを入力するためのテキストボックスを表示します。プレースホルダフィールドには、エンドユーザーに表示するのに役立つヒントをテキストボックス内に入力します。
  • 日付と時間―エンドユーザーの日付と時間を入力するためのテキストボックスを表示します。フォーマットフィールドに、エンドユーザーに表示される日付の文字枠に、予想の日付や時間のフォーマットを入力してください。日付フォーマットの選択ドロップダウンリストで、 時間付きの日付のフォーマットを選択してください。
  • タイムゾーン―操作システムの設定に基づくタイムゾーンのドロップダウンリストを表示します。
  • 位置―エンドユーザーが地理的位置を入力するための文字枠を表示します。例えば、Orlando, FLまたは32801
  • 入れ子フォーム – 親入力フィールドの下に、エンドユーザーの入力フィールドを入れ子形式で表示します。入力フィールドのネスト化済のフォームに以下のフィールドを指定してください:
    • 配列要素型 – 親の入力形式要素のデータ型を選択します。
    • 入れ子フォーム フィールドの追加 – 1 つ以上の入れ子のフォーム フィールドをクリックして追加します。
  • ファイル アップロード – アップロードするファイルの検索や選択ができるエンドユーザー コントロールを表示します。クリックして、[ファイル アップロード ペイロード キー] を入力します。ファイルアップロードペイロードキーが定義済の場合、ファイルアップロードペイロードフィールド値のドロップダウンリストで以下のうちの一つを選択してください:
    • ファイル名
    • ファイルサイズ
    • ファイルコンテンツタイプ
データタイプ ユーザー入力タイプのうちの 1 つを選択します。

  • 文字列 – ユーザーは任意の一連の数字、文字や特殊文字を入力することができます。
  • 数字 – ユーザーは数字を入力することができます。特殊文字は使用できません。
  • ブール値 – ユーザーは true または false のブール値を入力できます。
  • メール – ユーザーは有効なメール アドレスを入力できます。
  • オブジェクト – データは、JSON オブジェクトとしてボットから受信できます。 “location” : { “lat” : 17.4374614, “lng” : 78.4482878 }ここでは、リクエストチェインやタスクリクエストのプロパティをlocation.latlocation.lngとして参照することができます。
  • 配列 – ユーザーは、カンマで区切った値のリストをボットに渡すことができます。例えば、グーグルカレンダーでは、複数の参加者のデータのパスは: “attendees”: [“user1”, “user2”, “user3”] 選択した場合、エンドユーザーの入力の配列のタイプを以下のいずれかに指定します。
    • 文字列
    • 数字
    • ブール値
    • メール
    • 配列
    • 日付
  • 日付―ユーザーは完全な日付を入力するか、日付の選択肢から選択することができます。
プレースホルダ 入力テキストボックスの下に表示されるテキストは、ユーザーがフィールドを定義する際に役立ちます。このフィールドは [特定のフィールド タイプ] に表示されます。
可視性 タスク入力フィールドをエンドユーザーから見えるようにするあるいは隠すかどうかを指定します。可視性フィールドはカスタムフィールドに設定することもできます。ここでは、データはユーザーから取得されますが、クエリパラメータやペイロードフィールドとしては使用されません。例えば、JIRA Botの場合、以下のように@mentionタグを使用してチケットにコメントを投稿します。「@Mike、こちらの問題について調べてください」 JIRA APIでコメントを投稿するには1つのクエリフィールドおよび1つのペイロードフィールドが必須です:

  • IDの発行
  • コメント

可視性フィールドをカスタムに設定すると、JIRA APIを使用して@Mikeと呼ばれるユーザーのユーザー情報をキャプチャし、データを取得してcommentフィールドの値に追加することができますが、ペイロードフィールドやクエリフィールドとしては使用できません。可視性フィールドのデフォルト設定は表示です。

必須 エンドユーザーがこの設定を定義してタスクの設定を保存する必要があるかどうかを選択します。
キーの置き換え Kore.ai によるキーの転置を無効にするかどうかを選択します。デフォルト設定では、Kore.ai ははキー/値のペアを置換します。たとえば、"parameter":"value"は Kore.ai によって "parameter:{value:"actualValue"}に置換されます。このオプションを選択すると、キーは Kore.ai によって転置されず、受信した応答として渡されます。

コネクタを使用してアクセス

タスクのコネクタでアクセスを定義するには、以下のステップに従いましょう:

  • [API リクエスト] のタブから、[コネクタでアクセス] セクションを開きます。
  • コネクタを使用してアクセスのフィールドで、はいを選択してKore.ai Connectorエージェントを使用してKore.ai Botへのアクセスを有効にします。このオプションは、Kore.ai コネクタ エージェントが企業の社内ネットワークで構成、有効化されている場合に表示されます。詳細については、Kore.ai Connectorの使用をご覧ください。

応答サンプルの追加

応答サンプルセクションでは、タスクのペイロードで受け取ることが期待されるキーと値のペアの例を入力または貼り付けることができます。応答サンプルを定義した場合、応答サンプルセクションで指定したキーが、出力データを処理するためのドロップダウンリストの選択肢として利用できるようになります。

  • [API リクエスト] タブで、[サンプル応答] セクションを展開します。
  • JSON応答のペイロードのキーと値の組み合わせを含む応答サンプルを入力してください。以下のうちの一つをしてください:
    • 応答の様式を字下げ可能のJSON構造として書式設定するには、下図の通りに書式設定済みアイコンをクリックします。
    • 応答の様式をシリアルナンバーが付けられたコンパクトな形式で書式設定するには、下図の通りに書式未設定アイコンをクリックします。

ウェブサイトのプレビューコンテンツ

あるウェブサービスはリンクを送りてペイロード応答の一部としてメディアをプレビューさせます。このセクションでは、プレビューリンクの有効や無効、そしてペイロードでパースからリンクの定義ができます。デフォルトでは、ウェブサイトプレビューリンクが無効されました。下図は、はいが選択された場合の投稿でウェブサイトのリンクコンテンツをプレビューの例です。API Request Tab - Preview Section有効化すると、パスがペイロードのルーツに存在しない場合に、ペイロード内のリンクへのパス(toPreview)を定義します。例えば、下記のコードの例はRSSペイロード、パースからプレビューへとは”item”: [ { “title”: “U.S. to Boost Refugee Intake by 30,000 by 2017”, “guid”: { “-isPermaLink”: “false”, “#text”: “SB12418904751422433479504581245034032986752” }, “link”: “http://www.wsj.com/articles/john-kerry-says-u-s-to-admit-30-000-more-refugees-in-next-2-years-1442768498?mod=fox_australian”, …投稿でウェブサイトのリンクコンテンツをプレビューを有効化した場合、以下のようなプレビューオブジェクトを選択します。

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