呼び出し可能トリガーは、別のプロセスアプリから呼び出されたトリガーを指します。たとえば、すでに設計されているプロセスアプリ A と、呼び出し可能なトリガーを使用するプロセスアプリ Bについて考えてみましょう。上記の例では、どのフローがプロセスアプリ Bをトリガーするかは定義されていません。代わりに、サブフローの呼び出しタスクがプロセスアプリAに追加され、プロセスアプリBがトリガーされます。呼び出しタスクが追加されると、システムはこれら2つのフローを自動的にリンクし、プロセスアプリAをプロセスアプリBのトリガーとして追加します。[呼び出し可能トリガー]ウィンドウで、プロセスアプリAの名前(トリガーとして)およびプロセスアプリBをトリガーするその他のトリガー/プロセスアプリケーションを確認できます。
呼び出し可能型トリガーの構成
呼び出し可能型トリガーを設定するには、以下のステップに従います:
- プロセスアプリにログインした後、そのアプリにはフロータブが表示されます。
- 右側のペインで、トリガーの下の呼び出し可能をクリックします。
- 「呼び出し可能トリガー」ウィンドウでは、デフォルトで変数タブが選択されています。
- 変数ページで、+変数をクリックしてプロセス変数を追加します。変数によって、プロセスアプリのフロー全体でボットのデータを使用できます。
- データ型(文字列、ブール値、数字、日付) をドロップダウンリストから選択します。
- 保存をクリックします。
- 同様に、データ型が異なる複数の変数を追加できます。
- プロセスアプリタブをクリック。
- プロセスアプリを見つけることができます。このワークフローのトリガーとなるプロセスアプリを選択します。
- 完了をクリックします。