ダイアログタスク

サポートされている会社名

Kore.ai ボットプラットフォームは以下のリストを使用して、ユーザーの発言の中で組織名を識別します。 ABN アムロ アクティビジョン・ブリザード (Activision Blizzard) アディティ・テクノロジーズ アディティア・ビルラ アドバンスト・マイクロ・デバイス (AMD) アフィリエイト・コンピュータ・サービス アホールド・デレーズ エールフランス-KLM エイトケン・スペンス アルバートソンズ アルファ・ラバル アライアンス・グローバル アマゾン・ドット・コム (Amazon) アメリカン・エクスプレス (AMEX) アメリカン・インターナショナル・グループ (AIG) アメリカン・セービング アンドリッツ AG AOL タイム・ワーナー (AOL Time Warner) アポロ・タイヤ アップル・コンピュータ ゼネラリ保険 AP通信 AT&T アバスト・ソフトウェア アバター・リアリティ アクシス銀行 ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行 (BBVA) サンタンデール銀行 バンク・オブ・アメリカ (BOA) バンク・オブ・ハワイ (BOH) モントリオール銀行 バーンズ・アンド・ノーブル バリック・ゴールド…

サポートされている色

Kore.ai ボットプラットフォームでは、下記の色がサポートされています: 色 接頭語 green caesious celadon chartreuse chlorochrous glaucous green greenish Kelly olivaceous pistachio porraceous prasinous smaragdine virescent virid viridian zinnober apple celery emerald lime mint olive sage brown amber bronze brown brownish brunette buff fuscous infuscate mahogany russet rust sandy sepia sienna sinopia sorrel tan taupe terracotta Titian…

サポートされているタイムゾーン

コード ネーム UTC値 IST インド標準時 UTC+05:30 EET 東ヨーロッパ時間 UTC+02:00 CET 中央ヨーロッパ時間 UTC+01:00 WET 西ヨーロッパ時間 UTC+00:00 GMT グリニッジ標準時 UTC+00:00 UTC 協定世界時 UTC+00:00 EST 東部標準時 UTC−05:00 CST 中部標準時 UTC−06:00 MST 山岳部標準時 UTC−07:00 PST 太平洋標準時 UTC−08:00 AKST アラスカ標準時 UTC−09:00 HAST ハワイ・アリューシャン標準時 UTC−10:00

エージェント転送ノードでの作業

条件付きのダイアログフローでエージェント転送ノードを使用して、ボットがユーザーのインテントを識別できない場合や、音声分析でユーザーがボットとの会話に満足していないことが示された場合、ユーザーの手動リクエストによる場合などに、ユーザーをライブエージェントとの会話に転送することができます。 ユーザーエージェント転送ノードにより転送された場合、ダイアログタスクは終了しエージェントが残りの会話部分をコントロールします。ボットプラットフォームは、エージェント転送ノードを使用したFreshDeskとの統合をサポートしています。 はじめに:アプリを登録する ダイアログタスクでエージェント転送ノードを設定するには、アプリを作成し、Kore.ai SDKを使用して登録認証情報を生成する必要があります。この認証情報は、アプリとKore.ai ボットプラットフォームの間でメッセージを交換するために必要なものです。 次のステップに従ってください。 ボットのサイドナビゲーションパネルにカーソルを合わせ、API機能拡張をクリックします。BotKit SDKタブがデフォルトで開きます。 エージェント転送をクリックします。 エージェント転送ページで、アプリ名ドロップダウンリストの隣にある 追加ボタンをクリックします。 アプリの作成 ダイアログが開きます。 アプリ名フィールドに、SDK Appなどのアプリ登録の名前を入力し、次へをクリックします。 「アプリの作成が完了しました」のメッセージとともに、クライアントIDとクライアントシークレットが生成されます。 完了をクリックします。追加の構成フィールドが表示されます。 表示されるコールバックURLフィールドに、https://koremessenger.com/postURLなどのKore.aiがデータをプッシュしたいアプリケーションのURLを入力します。 機密情報をどのように扱うべきかを定義します。エージェントセッションの進行中に、マスクなしのデータを共有する必要がある場合、たとえPII 編集が有効であっても、「元データをマスクをせずBotKitに送信する」を選択してください。そうでなければ、デフォルト設定の「マスクした機密データをエージェントBotKitに送信する」を選択してください。 URL がファイアウォールの後ろにあり、コネクタを使用しなければならない場合を示します。 エージェント転送ノードの設定 ダイアログタスクでエージェント転送ノードを設定するには、次のステップを実行します。 エージェント転送ノードを追加するダイアログタスクを開きます。 ノードを追加したいノードの隣にカーソルを合わせ、プラスアイコンをクリックします。 ノードの後に表示されるプラスアイコンをクリックして、エージェント 転送 > 新規エージェント転送ノードを選択します。 エンティティのコンポーネントプロパティパネルが開きます。 LiveAgentのように、ノードの名前を入力します。。 その他の設定は、エージェント転送SDKの設定に基づいて自動入力されます。設定を変更するには、API拡張機能に進みます。

Webフックノードでの作業

Webフックノードを使ってメッセージを購読したり、Webフック イベントを使ってリアルタイムのイベントからリアルタイムのデータを取得してユーザーに表示したりすることができます。Webフックノードを使用して、サーバーサイドの検証、ビジネスロジックの実行、バックエンドサーバーのAPIコールを行うことができます。また、Kore.ai SDKツールのBotKitを利用してイベントハンドラを追加したり、Webフックノードとスクリプトノードを接続してレスポンスを処理することで、必要に応じてメッセージやWebフックイベントを制御することができます。 はじめに:アプリの作成と登録 あなたのダイアログタスクにWebフックイベントへのアクセスとWebフックノードの使用には、ボットの設定のタブにアプリを購読して設定する必要があります。詳細については、 SDKの設定 を参照してください。 サイドナビゲーションパネルにカーソルを合わせ、アプリとエージェントをクリックします。 アプリとエージェントウィンドウで エージェント転送のタブをクリックします。 アプリ名のドロップダウンリストから、既存のアプリを選択するか、アプリの作成をクリックします。 クライアントアプリの作成ダイアログで、アプリの 名前を入力し、次へをクリックします。 クライアントIDとクライアントシークレットが表示されます。完了をクリックします。 コールバックURLフィールドに、ライブエージェントアプリケーションからのURLを入力します。 注意:作成した登録アプリは、ボットのすべてのタスクに適用されるコールバックURLに基づいています。各タスクは固有の SDK 構成を持つことができますが、コールバック URLは同じものになります。ライブエージェント転送のための別のアプリケーション コールバックURLには、別のボットを作成してください。 保存をクリックします。「正常に購読されました」 というメッセージが表示されます。 Webフックノードの設定 ダイアログタスクにWebフックノードを設定するには、次のステップを実行します。 ステップ1:ダイアログタスクにWebフックノードを追加する Webフックノードを追加するダイアログタスクを開きます。 Webフックノードを追加したいノードの隣にカーソルを合わせ、その上のプラスアイコンをクリックします。 ノードの後に表示されるプラスアイコンをクリックし、インテント > 新規Webフックノードを選択します。エンティティのコンポーネントプロパティウィンドウが開きます。 ノードの名前を入力します。 その他の設定は、エージェント転送 SDK の構成に基づいて自動入力されます。設定を変更するには、アプリとエージェントにアクセスしてください。 タイムアウトは、1分間から10分間の範囲から選択して設定できます。デフォルトでは、4分に設定されています。 ステップ2:接続 (または遷移) プロパティを設定する ノードの接続ペインにIf-Elseの演算子を追加して、次に実行するダイアログテキストのノードを決定することができます。条件文は、ダイアログタスク内のエンティティやコンテキストオブジェクトの値に基づいて記述することができ、また遷移を使用することもできます。 コンポーネント遷移の設定には、次のステップを実行します。 ノードにカーソルを合わせてアイコンをクリックすると、接続ペインが開きます。 「接続」 ウィンドウで、IFを追加をクリックします。 次のいずれかの基準条件に基づいて条件式を設定します。 エンティティ:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のエンティティノードを特定の値と比較します。存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。それぞれのドロップダウンリストを使用して、エンティティ、演算子を選択し、値ボックスに数値を入力します。例:PassengerCount (エンティティ) が5 (指定された値) より大きい (演算子)…

サービスノードでの作業

サービスノードは、サードパーティのWebサービスにRESTやSOAPリクエストを行えるようAPIサービスを追加するのに使用できるダイアログタスク内のコンポーネントタイプです。エンティティなどのノードでAPIリクエストに必要なパラメータを収集し、ユーザーの入力を取り込む場合に使用します。 サービスタイプは次のいずれかで定義することができます。 カスタムサービス − サードパーティのWebサービスへのAPIリクエストを定義します。これはデフォルトの設定です。 HTMLから画像 − JavaScript を使用して、画像としてレンダリングするHTMLを定義します。たとえば、HTMLや、画像に変換したいHTMLマークアップが文字列として含まれるWebサービスのレスポンスのキーの値を構成する場合などです。 URLから画像 − 画像をレンダリングするために読み込むWebページのURLを定義します。 カスタム認証サービス アラートサブスクリプションサービス − 一連のダイアログの一部としてユーザーに積極的に送信される、文脈に沿ったアラートを定義します。 データテーブルサービス − ボットに割り当てられた任意のデータテーブル/テーブルビューのデータを照会および操作するためのCRUD 操作を定義します。 サービスノードの作成 新規のサービスノードを追加する箇所でプラスアイコンをします。 サービスを選択し、新規のサービスコール作成をクリックします。事前に定義されたサービスノードのリストから選択することもできます。 新規デフォルトのサービスノードが追加され、コンポーネントプロパティパネルが表示されます。 一般設定で、たとえば、FetchWeatherのようにサービスノードの名前と表示名を入力してください。 サービスタイプを選択します。 カスタムサービス − サードパーティのWebサービスへのAPIリクエストを定義します。これはデフォルトの設定です。 HTMLから画像 − JavaScript を使用して画像としてレンダリングするHTMLを定義します。たとえば、HTMLを構成したい場合や、Webサービスのレスポンスキーの値にHTMLマークアップが文字列として含まれていて、それを画像に変換したい場合などに使用します。 URLから画像 − 画像をレンダリングするために読み込むWebページのURLを定義します。 カスタム認証サービス − タスクフローに必要な認証サービスを提供するサードパーティアプリケーションへのURLを定義します。詳細を見る。 アラートサブスクリプションサービス − コンテキスト的に関連のアラートを定義し、一連のダイアログの一部としてユーザーに積極的に送信される、文脈に沿ったアラートを定義します。 選択されたサービスタイプに基づき、タイプ/サブタイプまたは Auth URL を入力します。 リクエストの定義のセクションで、 >リクエストの定義をクリックします。 リクエスト< サービスeXXXX…

スクリプトノードでの作業

スクリプトノードを使えば、ダイアログタスクでJavaScriptのコードを書くことができます。 スクリプトノードを使うと、次のようなことができます。 API コールを実行する前にユーザー入力パラメーターを操作します。 ダイアログを続ける前に、API レスポンスペイロードからパラメータを操作します。 ユーザーにカスタムのエラーメッセージを表示します。 複雑なビジネスルールに基づく決定を行います。 ボットビルダーでダイアログをテストすると、スクリプトノードのエラーは、スクリプトノードのエラーダイアログに行番号と列番号、および関連するContext オブジェクトとともに表示されます。次の図のように、スクリプトノードにあるエラーダイアログで直接スクリプトの更新とテストができます。 スクリプトノードを設定する ダイアログタスクでエンティティノードを設定するには、次のステップを実行します。 ステップ1:スクリプトノードをダイアログタスクへ追加する スクリプトノードを追加するダイアログタスクを開きます。 ノードを追加したいノードの隣にカーソルを合わせ、その上のプラスアイコンをクリックします。 スクリプト > 新規のスクリプトノードを選択します。あらかじめ定義されているスクリプトノードを選択することも可能です。 コンポーネントプロパティパネルが開きます。 ステップ2:コンポーネントプロパティを設定する 注意:これらのセクションで設定または編集した設定は、このノードを使用する他のすべてのダイアログタスクに反映されます。 スクリプトノードに 名前と 表示名 を入力します。ノード名にスペースを含めることはできません。 スクリプトの定義セクションで、スクリプトの定義をクリックして JavaScript を追加します。 スクリプトの追加のダイアログが表示されます。 JavaScriptを入力し、保存をクリックします。JavaScriptのコード例については以下を参照してください。 ステップ3:接続プロパティを設定する ノードの接続パネルから、次に実行するノードを決定することができます。条件文は、ダイアログタスク内の任意のエンティティまたはコンテキストオブジェクトの値に基づいて条件文を記述したり、遷移にインテントを使用することができます。 コンポーネントの遷移を設定するには、次のステップを実行します。 デフォルト接続の下にある利用可能なノードから選択できます。 条件付きフローを構成するには、IFを追加をクリックします。 次のいずれかの基準に基づいて条件式を設定します。 エンティティ:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のエンティティノードを特定の値と比較します。存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。それぞれのドロップダウンリストを使用して、エンティティ、演算子を選択し、値ボックスに数値を入力します。例:PassengerCount (エンティティ) が5 (指定された値) より大きい (演算子) コンテキスト:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のコンテキストオブジェクトを特定の値と比較します。存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。例: Context.entity.PassengerCountが5 (指定された値) より大きい (演算子) インテント:次のユーザー発言と一致するインテントを選択します。 Then go…

ノードのグループ化

ノードのグループ化は、主にノードのグループを定義し、それをダイアログキャンバスで示すために使用されます。これはダイアログフローの一部ではないことにご注意ください。 ダイアログタスクへのグループノードの追加 グループノードを追加したいダイアログタスクを開きます。 マウスのドラッグ&ドロップ操作で、ダイアログ定義から1つ以上のノードを選択してグループを作成します。 グループの名前を変更または削除することができます。 一度作成すると、特定のノードをグループに追加したりグループから削除したりすることはできません。 追加したノードはグループ外で追加されます。 削除したノードはダイアログ全体から削除されます。

ロジックノードでの作業

ロジックノードは、主にビジネスユーザーがコンテキスト変数を使用し、複雑な移行条件を定義するために、開発者にとってよりシンプルなエクスペリエンスを提供します。主な機能は以下の2つです。 コンテキストオブジェクト内の変数や変数の値を管理する機能。 ネスト化した移行条件を定義する機能。 ステップ1:ダイアログタスクにロジックノードを追加する ロジックノードを追加したいダイアログタスクを開きます。 追加したいノードの隣にカーソルを合わせ、[+ ]アイコンをクリックします。 ロジックオプションに移動し、利用可能なリストから既存のロジックノードを選択するか、新しいロジックノードを作成します。 コンポーネントプロパティのパネルが開きます。 ステップ2:コンポーネントのプロパティを定義する 名前や説明のような一般的なコンポーネントプロパティを変更します。 コンテキスト変数の管理セクションを使用して、キーと値のペアを入力してコンテキスト変数を設定します。キーフィールドには、たとえば『context.BotUserSession.<variable_name>』のように、変数のフルパスを使用します。 ステップ3:インスタンスプロパティの設定 インスタンス プロパティを使用して、設定するユーザータグを定義します。 注意:インスタントプロパティパネルの設定は現在のダイアログタスク固有のものであり、このエンティティノードを使用する他のダイアログタスクには反映されません。   エンティティノードのインスタンスプロパティアイコンをクリックします。 カスタム タグは、ボットの会話のカスタムプロファイルを構築するためのタグを定義しています。詳細についてはこちらを参照してください。 ステップ4:接続プロパティを設定する ノードの接続ペインから、次に実行するノードを決定することができます。ダイアログタスク内の任意のエンティティやコンテキストオブジェクトの値に基づいて条件文を記述したり、移行にインテントを使用することができます。 コンポーネントの移行を設定するには、以下の手順に従います。 デフォルト接続の下にある利用可能なノードから選択できます。 条件次第のフローを設定するには、IFを追加をクリックします。 次のいずれかの基準に基づいて条件式を設定します。 エンティティ:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のエンティティノードを特定の値と比較します。存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。それぞれのドロップダウンリストを使用して、エンティティ、演算子を選択し、値ボックスに数値を入力します。例:PassengerCount(エンティティ)が5(指定された値)より大きい(演算子) 。 コンテキスト:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のコンテキストオブジェクトを特定の値と比較します:存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。例:コンテキスト、エンティティ、PassengerCount(コンテキストオブジェクト)は5(指定された値)より大きい(演算子) インテント:次のユーザー発言と一致するインテントを選択します。 Then go toのドロップダウンリストから、条件式が成功した場合にダイアログフローで実行する次のノードを選択します。たとえば、PassengerCount(エンティティ)が5(指定された値)よりも大きい(演算子)場合、Offers(サブダイアログ)に進みます。 Elseのドロップダウンリストから、条件式が失敗した場合に実行するノードを選択します。 注意:複数のIf条件を書きたい場合は、最後のIf条件式の下にあるElse Ifを追加をクリックしてください。

フォームノードでの作業

フォームノードはUIフォームをダイアログタスクに統合することができます。これにより、特定のユースケースでユーザー入力をキャプチャするためにフォームを表示することが容易になります。 フォームノードの主な目的は、ダイアログタスクでUIフォームを表示し、そのフォームをチャネル上のエンドユーザーが利用できるようにすることです。たとえば、新規口座開設用に顧客情報の詳細をキャプチャするためのフォームがあるバンキングボットを想像してみましょう。各エンティティ値の入力を促す代わりに、フォームを使用するほうがよい場合があります。 ステップ1:ダイアログタスクにフォームノードを追加する フォームノードを追加したいダイアログタスクを開きます。 追加したいノードの隣にカーソルを合わせ、[+ ]アイコンをクリックします。 フォームに移動し、利用可能なリストからUIフォームを選択します(他のノードのようにダイアログ内から新しいフォームノードを作成することはできないことにご注意ください)。 コンポーネントプロパティのパネルが開きます。 ステップ2:コンポーネントプロパティを設定する フォームコンポーネントのプロパティでは、一般的な設定、ユーザー、エラープロンプトを設定することができます。 注意:このセクションで設定または変更した設定は、このノードを使用する他のすべてのダイアログタスクに反映されます。 エンティティノードの名前と表示名を入力します。エンティティ名にスペースを含めることはできません。UIフォームプロパティは、選択したUIフォームに設定されており、変更することはできません。 このフォーム用にユーザーに対して表示させたいプロンプトメッセージを、プロンプトメッセージテキストボックスに入力します。そうすると、フォームを開始するためのリンクをクリックするようユーザーに指示を与えられます。{{context.form_node.formLink}}にコード化されているコンテキスト変数の参照を変更しないことをお勧めします。ユーザープロンプトにチャネル固有のメッセージを入力することができます。詳細については、プロンプトエディタの使用を参照してください。 エラーメッセージ ボックスでデフォルトのエラーメッセージを確認し、必要に応じて変更してください。詳細については、プロンプトエディタの使用を参照してください。 メッセージの送信 ボックス内で、フォームの送信が成功した後に表示されるデフォルトメッセージを確認し、必要に応じて変更してください。このメッセージはUIフォームがブラウザタブで開かれている場合にのみ適用され、Web/Mobile SDKでは適用されません。詳細については、プロンプトエディタの使用を参照してください。 Web/Mobile SDKフォームの動作セクションでは、フォームがどのように表示されるかを設定できます。次のオプションをご確認ください。 全画面のポップアップフォームを開く – これがデフォルトの設定で、SDKチャットインターフェイス上でフォームが全画面表示されます。 インラインフォームを開く – フォームはチャットウィンドウ内でインラインフォームとして開かれます。 ステップ3:インスタンスプロパティを設定する インスタンスプロパティを使用して、設定するユーザータグを定義します。 注意:インスタンスプロパティパネルの設定は現在のダイアログタスク固有のものであり、このエンティティノードを使用する他のダイアログタスクには反映されません。   エンティティノードのインスタンスプロパティアイコンをクリックします。 カスタム タグは、ボットの会話のカスタムプロファイルを構築するためのタグを定義しています。詳細についてはこちらを参照してください。 ステップ4:接続プロパティを設定する ノードの接続ペインから、次に実行するノードを決定することができます。ダイアログタスク内の任意のエンティティまたはコンテキストオブジェクトの値に基づいて条件文を記述したり、移行にインテントを使用することができます。 コンポーネントの移行を設定するには、以下の手順に従います。 デフォルト接続の下にある利用可能なノードから選択できます。 条件付きフローを構成するには、IFを追加をクリックします。 次のいずれかの基準に基づいて条件式を設定します。 エンティティ:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のエンティティノードを特定の値と比較します。存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。それぞれのドロップダウンリストを使用して、エンティティ、演算子を選択し、値ボックスに数値を入力します。例:PassengerCount(エンティティ)が5(指定された値)より大きい(演算子) 。 コンテキスト:これらの演算子のいずれかを使用して、ダイアログ内のコンテキストオブジェクトを特定の値と比較します:存在する、等しい、より大きいか等しい、より小さいか等しい、等しくない、より大きい、より小さい。例:コンテキスト、エンティティ、PassengerCount(コンテキストオブジェクト)は5(指定された値)より大きい(運算子) インテント:次のユーザー発言と一致するインテントを選択します。 Then go toのドロップダウンリストから、条件式が成功した場合にダイアログフローで実行する次のノードを選択します。たとえば、PassengerCount(エンティティ)が5(指定された値)よりも大きい(演算子)場合、Offers(サブダイアログ)に進みます。 Elseのドロップダウンリストから、条件式が失敗した場合に実行するノードを選択します。 注意:複数のIf条件を書きたい場合は、最後のIf条件式の下にあるElse Ifを追加をクリックしてください。
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